稲垣純也 スナップ68「窓からの光景」ビルの窓からの光景。 外の景色が空や街などの遠景でなく、近くの建物が窓枠いっぱいに圧迫している。 なぜかこの”妙”な距離感の光景に敷かれる。 だんだんと窓枠が絵画の額やテレビの枠にも見えてくるから不思議だ。

WebでUPされている稲垣純也の撮影した写真 「日経アソシエ Online」http://www.nikkeibp.co.jp/associe/ 日経ビジネスアソシエ 2008年4月15日号 吉川晃司（歌手、俳優） http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080328/151551/ 撮影：稲垣純也 日経ビジネ…

稲垣純也スナップ67「色彩が消えていく雪景色」北海道の雪景色。色が徐々に消え、遠くの木々も霞んでいく。リアリティはあるが抽象的になっていく。見ていた自分は拠り所を失い景色の向こうに想い出を見つめる。そんな景色は好きだ。

稲垣純也スナップ66「鳩の看板」まだ寒い頃のスナップ。ふと見上げると交通看板の裏に鳩がいっぱい。 気がつかずこの下に停車したら大変なことになるだろうな〜。

稲垣純也スナップ65「三角形のらせん階段」ヒッチコックが好きなのでらせん階段を見るといつもワクワクする。 この三角形のらせんは珍しい。 ビルの構造上このような形になったんだろう。

稲垣純也スナップ64「ひさし」古い家の壁にちょうど小さな車に合わせた様にひさしが付いている。 車にカヴァーがかけてあると言うことは実用性が低いと言うことだろう。 そんなところが微笑ましい。