「お父さんのバックドロップ」を観る。

今日試写会で「お父さんのバックドロップ」を観た。
試写会場は狭かったが人があふれていた。
この人気は何なんだ!
原作が最近亡くなられた中島らもさんだからか、作品自体が面白いからなのか。
知り合いから「泣けるよ〜。」と聞いていたがここまで人気だとは思わなかった。
期待して会場に入る。
そして映画が始まると・・・。
涙が止まらなかった。開始15分で涙腺はゆるみっぱなし、ラストは嗚咽がまわりに聞こえないように
するのが必死だった。
最高に面白く、泣ける映画だった。
子役の神木隆之介君が本当にかわいくてかわいくて素晴らしかった。
主人公の宇梶剛士さんも最高にかっこよかった。
ぼろぼろだけど戦う父ちゃんは最高にかっこいい!
目立たないけどしっかりした演出があったからこそ「役者の魅力」がここまで出たんだろう。

映像がどうのこうのなんて馬鹿馬鹿しくなってきた。
久しぶりに気持ちいい映画を観た。