稲垣純也 スナップ91「車窓のガラスについた小さなゴミ」

稲垣純也 スナップ91「車窓のガラスについた小さなゴミ」

雨の日、大学時代の先輩の車に乗り、窓から湘南の海を眺めていた。
昔住んでいたので懐かしい景色だ。
カメラを構えて海を写そうと思ったが、手前の小さなゴミにピントを合わせた。
イカを使うと、ピントを合わせることを再認識する。
思い出の海は遠い記憶へ。